天使のサンダル制作は可愛くて楽しい!

毎回赤ちゃんに参加していただき、可愛いサンダルが出来上がっています。今回は制作中の様子をご紹介したいと思います。

2月10日のワークショップに参加いただいた1歳1ヶ月のともきちゃんが主人公です。ママが右、パパが左のサンダルをそれぞれ制作しました。

赤ちゃんの足型を粘土にとる時は一人が赤ちゃんを抱いて、もう一人が足型を取らない方の赤ちゃんの足を持ち、こちらが足型をとるので、残念ながら写真を撮ることができませんでしたが足型は綺麗に採ることができました。

はじめにママが制作しました。飾りを何にするかや書き入れる文字をどうするか、二人で話し合いながら進めていました。

こちらの画像はサンダルに星やクマさんの飾りを付けているところです。クッキー型を使うので簡単に飾りを粘土から切り抜くことができます。

飾り粘土を付けたところを綺麗に仕上げています。この作業は大事ですね

今度はパパの番です。まずは足型を切り抜きます。赤ちゃんの足型よりも少し大きく切り抜きます。

 切り抜いた後はスポンジで切り口を滑らかにします。とても丁寧な作業ですね。粘土は柔らかいのでちょっとしたことで曲がったり傷が付いたりしますので粘土に触る時は要注意です。

ママの制作したサンダルと揃うように同じ太さのベルトにします。書き入れる文字や飾りは左右で異なるようにしました。

出来上がったのがこちら!可愛くできました。

この後乾燥、素焼き、釉薬掛け、本焼きの工程を経て完成です。

最後は記念写真!綺麗にできて何よりです!

焼き上がりが楽しみですね!

今までに参加して制作していただいたサンダルはどれもとても良い仕上がりになっていて、それぞれに愛情のこもった丁寧な作業の賜物だと思います。何より赤ちゃんの協力のおかげです。 ありがとうございました。

毎月土曜日に開催しています。次回は2月の24日の3時〜と4時〜です。どうぞ可愛いあんよを形に残してください。お待ちしております。